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「産後の骨盤矯正って、すぐ行かないとダメ?」という不安

出産を終えたばかりのママにとって、毎日の育児はまさにフルマラソン。
そんな中で「骨盤矯正は産後すぐが勝負!」「1ヶ月以内に行かないと手遅れ!」
そんな言葉を聞くと、ちょっと焦ってしまいますよね。

でも、安心してください。実は、産後の骨盤矯正は“すぐじゃなくても”全然大丈夫なんです😊

本記事では、その理由を骨の構造や筋肉の働きなどをわかりやすく解説しながら、富士市の美容矯正サロン「Re・birth」の施術視点から、本当に大切な産後ケアの考え方をお届けします。


産後に開くのは“骨盤全体”ではなく“坐骨”って知ってましたか?

「骨盤が開く」という言葉、よく耳にしますが、実はこの表現には少し誤解があります。

出産時に開くのは、骨盤全体ではなく、主に「坐骨(ざこつ)」と呼ばれる部分。
これは骨盤の下側、いわゆる“お尻の骨”にあたるところです。

この坐骨は、出産の際に赤ちゃんが通りやすくするために、ホルモンの影響で可動性が増して開きます。
そして出産が終わると、体は自然と元の状態に戻ろうとします。

この“戻す”働きをしてくれるのが、骨盤に付着している靭帯や「臀筋群(でんきんぐん)」や「外旋六筋群」と呼ばれるお尻の強〜い筋肉たちです。


お尻の筋肉は、体の中でもトップクラスの“回復力”を持っています

臀筋群、特に「大臀筋」は、人体で最も大きな筋肉のひとつ。
この筋肉は筋出力も強く、骨盤や腰回りの安定に深く関わっているため、
日本人は自然な生活を送っているだけでも2〜3ヶ月ほどで、開いた坐骨は自然に閉じてくるとされています。

つまり――

産後、すぐに整体や矯正に行かなくても、焦らなくても、体には自然回復する力がある。

ということなんです😊


欧米人が「産後すぐ退院」できる理由は、日本人と骨格が違うから

「欧米では日帰り出産が当たり前」
「数時間で歩いて退院なんてすごすぎる!」
そんな話、聞いたことありませんか?

でもこれ、ちょっとだけ前提が違います。

欧米の方たちは、骨格や筋肉の付き方が日本人とまったく違います。
骨盤の形状も深くて頑丈、お尻の筋肉の質もより強く、
農耕民族の日本人と違って、大地を走り回って狩りをして生活をする狩猟生活スタイルでした。
要するに「瞬発力のある筋肉が中心」でできているんです。

一方で、日本人の生活は畑を耕して農作物を育て、畳や床文化に合わせた骨格や柔軟性がベース。
なので欧米スタイルの産後回復を、日本人がそのままマネするのは正直キツいんです💦


出産は「命がけの大仕事」。無理をしないで、まずは“回復”を優先して

出産は、自然なお産であっても交通事故にあったくらいのダメージと言われるほど、
体に大きな負荷がかかります。

・骨盤まわりのじん帯が伸びる
・筋肉が引き伸ばされる
・内臓の位置が大きく変わる
・大量の出血
・ホルモンバランスの変化

…など、見た目以上に“中身”はズタボロです。

だからこそ、まずは1ヶ月程度はゆっくり身体を休めて、赤ちゃんとの穏やかな時間を大切にしてください。焦って整体に通うよりも、きちんと回復してからのほうが、矯正の効果も高まりやすくなります。


産後2〜3ヶ月目からでも十分効果が出る、骨盤矯正のタイミング

出産後の体は、半年〜1年かけてゆっくり元に戻っていくと言われています。
この期間を「リカバリーゴールデンタイム」と呼ぶこともありますが、

その中で、産後2ヶ月〜6ヶ月くらいの時期に矯正を始めるのが一番効果的とも言われます。

なぜなら、

  • 体力・筋力が戻ってきている
  • 生活習慣も落ち着き始める
  • 授乳や抱っこで起こる“姿勢のクセ”も出てくる

からです。

このタイミングで体を正しく整えると、
▶ 姿勢改善
▶ 体型戻し
▶ 肩こり・腰痛の予防
▶ 生理の安定
▶ 自律神経のバランス回復
…など、多くの嬉しい変化が期待できますよ😊


それよりも大切なのは“毎日の姿勢”です

骨盤矯正ももちろん大事。
でも実は、それ以上に大切なのが

「日々の姿勢や体の使い方をどうしているか?」

です。

たとえば、

  • 授乳中、あぐらをかいて背中が丸まっていませんか?
  • 抱っこするとき、片足重心で支えていませんか?
  • 抱っこ紐おんぶ紐を頻繁に使用していませんか?
  • お子さんが寝ている間下を向いて長時間スマホを長時間イジったりしていませんか?
  • 背中を丸めたまま家事をしていませんか?

こうした「積み重なる負担」が、産後の不調の根本原因になっていることも少なくありません。

だからこそ、当サロンでは

▶ 骨盤だけでなく
▶ 姿勢全体や筋肉の使い方
▶ 呼吸やリンパの巡りまで

トータルで見ていくことが必要なんです✨


富士市の美容矯正サロンRe・birthでは、産後ママに寄り添ったケアをしています

美容矯正サロンRe・birthでは、産後ママのお悩みに合わせて、以下のようなケアをご提供しています。

✅産後の人気メニュー:「トータルプロポーション矯正」

・骨盤矯正(→姿勢やプロポーション全般を整えます)
・股関節の調整(→足の重だるさや血流/リンパの流れの改善)
・お尻や太ももの筋肉へのアプローチ(→下半身のどうにもならないむくみや冷えの改善)
・呼吸と姿勢のリセット(→寝ても寝ても取れない疲労の回復/睡眠の質の向上)
・肩こりや腰痛の軽減(→首・肩・背中・腰の慢性的な痛みや偏頭痛の改善)
・小顔・バストアップ・くびれメイクなど、美容効果も◎(→頭の先からつま先まで、崩れたプロポーションを整えます)

さらに、赤ちゃんとの生活の中で
「どんな体勢で授乳すれば楽?」
「寝不足で姿勢が悪くなってしまうときのリセット法は?」
などの生活習慣アドバイスもお伝えしています😊


産後ママからのよくある質問(Q&A)

Q. 子どもがまだ小さいので、通えるか不安です
→完全予約制・マンツーマン対応なので安心。お子様連れもご相談可能です。
 あと、富士市在住の方はこちらの託児所がオススメ!
  → 託児所/Baby Resort 菜桜(なお)さん
   富士市が補助をしている託児所ということで、
   13:00〜16:00の3時間の一時預かりがなんと550円(税込)とのこと!!
   そしてBaby Resort 菜桜さんにお子様をお預けの証明があれば、
【当サロンの施術料金から一時預かり利用料をお値引きさせていただきます!!】

Q. 産後半年以上経っていますが、もう遅いですか?
→全然遅くありません!1年以上経っていても、効果は期待できます。むしろ今だからできるアプローチもあります。

Q. 痛みがあるのが怖いのですが…
→バキバキする施術は一切なし。リラックスしながら心地よく整えていく施術です。


10. まとめ:産後ケアは“焦らない・無理しない・諦めない”が合言葉

改めて、大切なポイントをまとめます。

✅ 出産で開くのは「坐骨」、お尻の筋肉が自然に閉めてくれる
✅ 産後すぐじゃなくても、2〜3ヶ月目からでも全然OK。早くても産後1ヶ月後ぐらいからで大丈夫です。
✅ 一番大切なのは日常生活での「姿勢や身体の使い方」
✅ 回復してからの方が、矯正効果も出やすい
✅ Re・birthでは生活全体から産後ケアをサポート


🌿富士市で産後ケアをお探しのママさんへ🌿

Re・birthの整体は「骨格×筋肉×リンパ」の3方向から整えていく
即効性・持続性・美容面の変化も実感できる本格派矯正です。

焦らず、でも諦めず、
あなたのペースで“きれいでラクな身体”を手に入れませんか?✨

ぜひお気軽にご相談ください♪




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