日々デスクワークやスマホに夢中になり、気づけば腰や肩がガチガチ…なんてこと、ありませんか?今回は、腰方形筋(ようほうけいきん)という筋肉に注目しながら、くびれが出来にくくなる原因と、くびれを作るための対策をお伝えします。
腰方形筋とは?
まず、腰方形筋とは何者かというと、背骨から骨盤にかけて存在する深層筋の一つです。この筋肉は、私たちが前かがみになったり、体を左右に傾けたりするときに重要な役割を果たしています。腰痛の原因としても有名で、腰の不調を訴える方の多くが、この腰方形筋が硬くなっていることが原因とされています。
腰方形筋が硬くなる原因
では、なぜ腰方形筋は硬くなってしまうのでしょうか?その答えは、現代社会における生活習慣にあります。デスクワークが続くと、どうしても前かがみの姿勢が習慣化してしまい、腰方形筋は常に縮んだ状態に。さらに、猫背やスマホを見続ける姿勢も腰方形筋に悪影響を与えます。特に、長時間スマホをいじっていると、体全体が下向きになり、腰方形筋が固まりやすくなるのです。
この筋肉が硬くなると、腰痛が発生するだけでなく、実は「くびれ」にも影響を及ぼすんです。
硬くなった腰方形筋が「くびれ」に影響を与える理由
筋肉が硬化すると、その上にある脂肪細胞は燃焼されにくくなります。筋肉がしっかりと動くことで脂肪は燃焼されるものですが、硬い筋肉はその役割を果たせません。そのため、腰回りに脂肪がどんどん蓄積されていき、「くびれ」が作りにくくなるのです。つまり、腰方形筋を柔らかくし、しっかり動かすことが「くびれ」を作るためのカギなのです。
左右でくびれ方が違う?原因は腰方形筋にあり!
皆さん、鏡の前で左右のくびれを見比べてみてください。「あれ?左右でくびれ方が違うな…」と思ったことはありませんか?実はこれ、腰方形筋の硬さが左右で異なることが原因の一つかもしれません。
例えば、デスクワーク中に足を組んだり、立っている時にいつも同じ足に重心をかけていませんか?さらに、寝るときも同じ方向を下にして横向きで寝ていることが多い場合、腰椎やその周りの筋肉に偏ったクセがついてしまいます。このクセが積み重なると、腰方形筋の片方だけが硬くなり、その結果、左右非対称なくびれができてしまうのです。
子育て中の姿勢にも要注意!
子育て中のママさんたちも要注意です。授乳や抱っこで猫背になったり、片足重心になることがよくありますよね。これもまた、腰方形筋に負担をかけ、硬化させる原因となります。特に、抱っこする際に片側にばかり体重をかけてしまうと、くびれが片方だけ強調されることに。
でも安心してください!次に、腰方形筋を柔らかくして、左右対称の美しいくびれを作るための方法をご紹介します。
くびれを作るためのストレッチ&ツイスト運動
腰方形筋を柔らかくするためには、日常的にストレッチやツイスト運動を取り入れることが大切です。ここでは、簡単にできるいくつかのエクササイズを紹介します。
1. 前屈ストレッチ
まずは、前屈して腰方形筋を伸ばしてみましょう。床に立ち、ゆっくりと体を前に倒し、手で足先に触れるようにします。この時、腰方形筋がじわじわと伸びているのを感じてください。ポイントは息を吐きながら首や腕、肩の力を抜いて腕や頭の重さを使って伸ばしていくという意識を持って行ってみてください。
2. 後屈ストレッチ
逆に、腰を後ろに反らす運動も重要です。手を腰に当て、ゆっくりと体を後ろに反らせます。この動きは、デスクワークやスマホで前かがみになりがちな姿勢を改善し、腰方形筋をリラックスさせるのに効果的です。仰向けで寝た状態で、腰の部分に丸めた毛布やストレッチポール、または筋膜ローラーなどを横向きに入れてもOKです。
3. 側屈ストレッチ
左右に体を倒す側屈運動も、くびれ作りに非常に効果的です。両足を肩幅に開き、片手を頭の上に伸ばしながら、反対側に体を倒します。左右交互に行い、腰方形筋をしっかりと伸ばしていきましょう。ここでも息をしっかりと吐きながら腕や肩の力を抜いて、腕や頭の重さを使う意識が大切です。また、真横に倒すよりも少し斜め前に倒す意識で行うと、より腰方形筋に作用します。
4. ツイスト運動
ツイスト運動も効果的です。椅子に座った状態で両手を体の前で交差させ、腰をゆっくり左右にねじります。これにより、腰回りの筋肉が引き締まり、バランスの取れたくびれが作られます。少し斜め上に引き上げる意識で伸ばしてみると効果が倍増します。
日常の姿勢を見直そう!
しかし、運動だけでなく、やはり日常生活での姿勢を見直すことが特に重要です。長時間のデスクワークでは、時々立ち上がって体を伸ばしたり、座っている時は足を組まないように意識しましょう。また、片足重心になりやすい立ち姿勢にも注意です。無意識のうちに偏った姿勢を取ってしまうことが、腰方形筋の硬化を引き起こし、くびれが左右で異なる原因となります。
腰方形筋を柔らかくして、理想のくびれを手に入れよう!
さて、ここまで読んで「くびれ」を作るために、いかに腰方形筋が重要かご理解いただけたかと思います。腰方形筋を柔らかく保つことは、ただ腰痛を防ぐだけでなく、脂肪の燃焼を促進し、理想のくびれを手に入れるために欠かせない要素です。
デスクワークや子育てで忙しい日々を送る中でも、少しずつ腰方形筋を意識したストレッチやエクササイズを取り入れることで、くびれのある美しい体を目指しましょう!「腰方形筋を制するものがくびれを制す!」という言葉を忘れずに、日々の習慣に取り入れてみてください。
全身の骨格矯正から筋肉の弛緩、リンパ節へのアプローチで即効性のあるくびれ作り
もちろん、ストレッチや運動、日常の姿勢に加えて、プロの手によるケアもとても有効です。腰回りのケアや、くびれ作りでお悩みの方がいらっしゃれば、ぜひ「美容矯正サロンリバース」にお越しください。腰方形筋をはじめとする体の深部までしっかりとアプローチし、バランスの取れた美しい体作りをサポートします。
それでは、皆さんも腰方形筋を意識して、理想のくびれを目指しましょう!
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